13回の新規事業失敗の経験から学んだ事

私は、過去五年間で13回の新規事業失敗に携わってきました。チームの一員として携わったものもあれば、自分が責任者として携わったものもあります。

それらの失敗を振り返ると、私が経験した新規事業失敗には共通点がある事が見えてきました。

その共通点とは、「ブランディング不足」

自分達の「本当の価値」をお客様に上手く伝える事が出来なかった事が、失敗の原因でした。

しかしながら、自分達の本当の価値というものを見つける事が、とても難しいことも分かりました。

何故なら、自分達が「価値」だと思っている事が、お客様にとっては全く価値だとは思われないケースが多々あるからです。

一方で、お客様が価値だと思っている事だけを追うと、ありきたりなサービスになってしまい、価格競争に陥ります。

その結果、労力だけが倍増して、社員も疲弊してしまうような状況に陥ります。

このような状況に陥ると、自分達が何を目指しているのか分からなくなり、自己肯定感が爆下がりします。

私は、そのような経験を通して、ブランディングを広め社会のお役に立ちたいと考えるようになりました。

私が考えている優秀なブランディングは、

「お客さんが本当に求めている事」と「自分たちが本当にやりたい事」の重なる部分で作られると、思っています。

それを、私はお客様の「本質的な価値」だと考えています。

本質的な価値を見つけ発信していくことで、よりワクワクしたビジョンを描き前向きに仕事が出来る環境を皆が作れたらと考えています。

ご興味がある方は、無料相談にてお待ちしております。